パンは太るとよく聞きますが、これってパン好きには結構ショックですよね……。ダイエット中でパンを我慢している人もいると思います。
そこで今回は、パンが太るといわれる理由や対策方法などを紹介していきます。
パンが太るといわれる理由
パンが太るといわれている理由をご飯と比較しながら説明していきます。
比較する量は100gです。ちなみに食パン100gは、4枚切りぐらいです。おにぎりを食べるか食パン4枚切りを食べるかというイメージですね。
脂質
- ご飯100gで0,3g
- 食パン100gで4g

脂質を摂取し過ぎると、悪玉コレステロール増加に繋がるから気をつけないと!
糖質
- ご飯100gで38g
- 食パン100gで48g
パンはご飯と違い、砂糖やバターなどの添加物が含まれているので、GI値が高い(血糖値が上がりやすい)です。
カロリー
- ご飯100gで168kcal
- 食パン100gで264kcal
同じ量でも食パンの方が約100gも高いですね。
消化吸収
- ご飯2時間以上
- パン2時間以内
ご飯とパンは原材料が違い、小麦粉から作られているパンは消化吸収が早いです。
腹持ちが悪くすぐにお腹が空いてしまうと間食に繋がってしまうので、パンは太るといわれています。
パンの太りにくい食べ方
食パン4枚切り1枚でも約220カロリーあるので、惣菜パンや菓子パンはもっとカロリーが高くなります。
種類にもよりますが、パン1個で大体300〜500カロリーはあると思います。
そこで、パンの太りにくい食べ方を紹介していきます。
野菜も食べる
パンを食べるときは、野菜と一緒に食べるのがおすすめです。
できれば、糖質量の多くない野菜から食べましょう。じゃがいもやれんこんなどは糖質量の多い野菜なので注意が必要です。
キャベツやアスパラガスなど食物繊維が多い野菜を最初に食べると、血糖値の急上昇を防ぎ、満腹感を得られますよ。

食べる順番は、野菜、肉や卵、パンが理想的!
食べ過ぎない
手軽に食べられる柔らかいパンは、早食いしてしまいがちです。おやつにも向いているので、ついつい食べ過ぎてしまうこともあります。
菓子パンや惣菜パンはカロリーが高くなりがちなので食べ過ぎないようにしましょう。
パンを食べるときは、よく噛んでゆっくり食べると満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防げますよ。
太りにくいパン
パンにはいろいろな種類があり、太りにくいパンもあります。なので、ダイエット中の人にもおすすめできるパンを紹介していきます。
これから紹介するパンは、美容や健康に気を使っている人から注目されていますよ!
ライ麦パン
食物繊維が豊富に含まれているライ麦パンは、ハード系のパンで噛み応えがありダイエットにおすすめ!
全粒粉パン
精製されていない小麦粉から作られている全粒粉パンは、ビタミンやミネラルなどの栄養素がたっぷり!
ブランパン
ブランは、小麦やお米の皮の部分です。ブランパンは、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが含まれていて低糖質!
まとめ
パンが太るといわれている理由は、糖質や脂質、カロリーや消化吸収などいろいろあります。
なので、食べ方を工夫したりパンの種類を変えたりして、ダイエット中でもパンを楽しみましょう。

太りにくいパンは、スーパーやパン屋さんではあんまり売ってないから、ネットで探すのがいいよ!
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