パンを食べ過ぎたときは早く対処することが大切!

パンケーキ
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パン屋や食べ放題で美味しそうなパンを見つけ、ついつい食べ過ぎて後悔したことはありませんか?

私もその1人なのですが、手軽に食べられる美味しいパンは、なかなかやめられないものです。ですが、パンを食べ過ぎたときは注意が必要です。

そこで、パンを食べ過ぎたときの危険性や対処方法などを紹介します。

監修者:管理栄養士のUさん
病態別の献立作成や厨房業務、栄養ケアマネジメントなどの経験があります。

パンを食べ過ぎたときに対処が必要な理由

メジャーが巻かれているリンゴ

パンを食べ過ぎて内臓脂肪が増えると、糖尿病や高血圧症など生活習慣病の原因になる可能性があるので注意が必要です。

パンには糖質が含まれていますが、食べ過ぎた糖質をそのままにしておくと、2日後には脂肪に変わります。ちなみに、脂肪が目に見える形になる期間は、2週間といわれています。

生活習慣病になったり太ったりしないように糖質の摂取量には気をつけましょう。

糖質の摂取量の目安

糖質の1日の摂取量は、一人ひとりの体格や活動量によって違います。

『日本人の食事摂取基準2020』には、糖質の摂取量の目安は書かれていなかったので、食事摂取基準を基にした目安量を紹介します。

・成人男性の平均は約300g
・成人女性の平均は約200g

運動量の少ない女性(必要エネルギー1600kcal)でも、180gは摂取しましょう。糖質制限中の人は100gを目安にしてください。

1日の糖質を200gにするなら、1食65g程度です。パンの種類にもよりますが、糖質を気にしているなら、小さめのパンを1食に1〜2個ぐらいがおすすめです。

パンを食べ過ぎないことも大切ですが、パンを食べ過ぎたときは早く対処しましょう。

パンを食べ過ぎたときの対処方法

マットで有酸素運動している女性

パンに限った話ではありませんが、「食べ過ぎたときは明日の食事を控えめにすればいいや」と思う方が多いのではないのでしょうか?

その気持ちはよくわかりますが、大体失敗します。「控えめにしようと思ってたけど、外食に行くことになってまた食べ過ぎた……」なんてこともあるのです。

食べ過ぎたときは食事制限ではなく、有酸素運動をするのがおすすめです。食べたものが脂肪に変わるまでに、有酸素運動をして消費しましょう。

食後に有酸素運動をするときは、30~60分ぐらい時間を空けてください。食後30~60分ぐらい経つと胃の消化が始まるので、糖質が吸収され血糖値が上がります。このタイミングで有酸素運動をすると、血糖値を下げられるので脂肪になりにくくなります。

私が家で実践している方法

有酸素運動といえば、ウォーキングやジョギング、サイクリングなど、長時間続けて行う運動です。ですが、食後は家から出たくないと思う方もいますよね。

そんな方におすすめなのは、有酸素運動の一つであるヨガです。ヨガは体への負担が少ないので、運動が苦手な方でも取り組みやすい有酸素運動です。

どんな有酸素運動にしても、無理をしないことが大切ですが、できれば10分はがんばりましょう。

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パンだけではなく、ちょっと食べ過ぎたなと思ったときにもヨガをしています。少しでも体を動かして太りにくい体を手に入れましょう!

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